今日は高齢犬のトリミングについてお話しします。
最近では大型犬に比べて、小型犬を飼われているお家が多いかと思います。
小型犬だとシャンプー・カットなどのトリミングが必要な犬種が沢山います。
当たり前ですが、毛の伸びるスピードは個々で違いますし、年を重ねていっても毛はいつまでも伸びていきます。
若い時はただのトリミングでも、足腰が弱くなれば長時間立っているのも辛くなり、心臓の弱い子だと嫌なことがあって少し暴れてしまえば呼吸が苦しくなってしまう・・・などのワンちゃんへの負担や危険性が高くなってしまいます。
若い頃のように定期的にトリミング!!と、言うのはどうしても難しくなってしまいます。
一番疲れてしまうのはシャンプーとドライ(乾かす事)です。
その負担を軽くするのに効果的なのは、体の毛を短くしてあげることです♪
ほとんどの子はお家の中での飼育なので、毛が短いから『寒くて暮らせない』や『風邪をひいてしまう』ということはありません。
体の毛があまり伸びてこないようであれば、目の前やお口の周り、おしっこやうんちで汚れてしまうところのカットをお手入れという形でもやっています!!
もしご相談等ありましたら、いつでも気軽にお話ください(・ω・)♪
トリマー 石田