私も、老齢犬のことについてお話します (^◇^)/

 

年をとると筋肉も衰え、若い頃に比べて足腰が徐々に弱くなってきます。

 

 

はじめは、運動後の後ろ足のふるえ程度だったものが、運動をしなくても震えたり、歩き方が弱々しく感じたり。  老化が進むと前足は踏ん張り体を支える力はあるけど、後ろ足は力が入りづらくなり踏ん張りがきかずヨタヨタとしてしまうことが。。。 

 

 

例えば、トイレのとき排泄ポーズを保てなくなりべシャッと地面に座り込んでしまうなど。

そのため、飼い主さんが腰の部分を持ち上げるようにして支えてあげると、本人も分かって楽に排泄ができますが、腰を持ち上げると、一言で言っても、私たちからみた体高の低いワンちゃんを中腰状態でトイレが終わるまで待っているのは大変です!

それが、体の大きいワンちゃんになると体重があるため尚更!!だから、今はお世話をする側である飼い主さんの体のことも考え、体全体や腰部分を持ち上げる補助アイテムが通販等でよく見かけるようになりました。

そのアイテムは、持ち手が付いているので飼い主さんは直立の状態で上から吊るすような形をとって支えることができます。

 

 

 

また、老化により関節と関節の軟骨がすり減り、膝などの節々に痛みが生じてくることも。

そのため、『年をとったから足腰が弱くなってきたのかな?』と思っても、一回は病院で診察を受けて下さいね☆

 

看護 横尾