年をとると病気じゃなくても、オシッコをちょこちょことあちこちにして尿もれになったり、交通事故により麻痺してしまい感覚がなくなり、尿もれになったりといった場合に活躍するのがオムツです。

 

今は、犬猫専用のオムツはどこでもみかけるようになりました。

ウンチやオシッコの排泄は1日に何回もするため、その度に交換が必要になってきます。犬猫専用のオムツは、お店によっても異なりますが人間の赤ちゃん用のオムツに比べて、割高な傾向があります。

 

シッポがあるので人間の赤ちゃん用のオムツをそのまま使うことはできませんが、ちょっと工夫することによって犬猫用のオムツとして使える方法がありますので、今回お話したいと思います。

 

 

〈1〉

オムツのシッポの出る部分に十字の切れ込みをハサミで入れます。

※ 切り過ぎてしまうと穴が大きくなってしまい、そこの穴からウンチがはみ出してきてしまうため気を付けてください。

また、オムツの中の吸水ポリマーが出てきてしまうため、ゴミ箱の上で作業をしたほうがいいかもしれません。

 

〈2〉

切れ込みを入れた穴の部分の淵をガムテープで補強します。

※ ここでガムテープを使用するのですが、オムツの色は白系が多いため、茶色のガムテープだと少し目立ってしまいます。

気になる方は、白色のガムテープや他にもカラフルなガムテープがありますので、それを使用するとイイですよ↑

 

 

あまりにも、オムツの中の吸水ポリマーが出てきてしまう場合、メーカーによっては、多少出にくいオムツがあるかもしれませんので、いろいろなメーカーのものに替えてみてはいかがでしょうか?

また、いきなり人間用のオムツから使うのではなく、初めは犬猫専用のオムツから試し、どのような感じになるのかや、その大きさと同じ人間用のオムツを購入してみるといいですよ (^◇^)/

 

看護  横尾