オムツは、ウエスト部分のテープをしっかりと貼っていても、寝たきりのコでも動きがいいとすぐにずれてしまいます(^‐^;)

 

オス犬の場合は、ぎりぎりオムツでカバーできる位置のため、ちょっとずれただけでもおしっこの部分がはみ出して、オムツの役割を果たしていないなんてことありませんか??

 

そんなときは、『胴輪と人の子供用のサスペンダーを使ってズレ防止にする』という手もあります。(胴輪は胴体に付けるもので首輪ではありません)

 

付け方の例として、サスペンダーは人でいうと背中側に着ける部分を、犬では腰の上部分のオムツに挟み付け、サスペンダーのベルトを胴輪に通して、左右の内股よりも外側部分のオムツに挟み付ける形です。

 

特に、胴の長いダックスやコーギーでは、おしっこの出る部分に小さいペットシーツをあててからオムツをするという飼い主さんもいらっしゃいましたし、お尻周りのお肉が落ちてきて腰あたりのオムツが余ってしまっている場合は、オムツの余っている部分にガムテープをは貼るという方法もあります。

 

もしよろしければ、試してみてくださ♪

 

看護 横尾