今回は首輪の正しいつけ方についてお話しようと思います。

 

病院に来たことがある方にはよーーーくわかる事だと思いますが、連れて来られる本人たちのほとんどがビクビク、ブルブルしています。

もちろん病院は嫌なところ!!というイメージがしっかりついているからですね。

来院する際、リードをつけて歩きながら入ろうとすると、入口の前または診察室に入る前で嫌っ(>_<)!!と抵抗すると思います。

そこで首輪を正しくつけていないとスポッと抜けてしまい、そのまま逃げてしまう。。。車道に飛び出てしまう。。。など恐ろしいことがおこってしまいます。

本当に嫌な時に発揮される力はすごいですからね。

 

首輪の正しいつけ方というのは、首にはめた時点で私達大人の指が1?2本入る程度です。

ただ、犬種によって顔が細めな子だと抜けやすかったりするので、はめて余裕をみたところで一度前に首輪ごと引っ張ってみるのもいいと思います。

 

お店やカタログ等でみてみると首輪やリードの種類は様々です。選ぶ時には素材もその子にあったものを選んであげましょう♪

たとえば、皮製のものであれば強度、耐久性に優れています。ナイロン製のものであれば、デザインや種類は豊富ですが、強度は少し欠けてしまいます。

室内飼いの子であればナイロン製のでも大丈夫だと思いますが外で飼っている子であれば首輪にかかる負担も多いので強度・耐久性のあるものがいいですよね。

また、飼育状況だけではなく、お散歩の時によく引っ張るようなら細い首輪だと、首にかかる負担が多いので少し太めにしてあげるなど首輪ひとつ選ぶにしても、考えないといけません。

首輪だけでは力が強すぎる子であれば、首輪にプラスして胴輪をつけてあげるのもいいかと思います。

 

これを機会におうちの子の首輪を確認してみて下さい☆用途や生活環境、その子の性格・行動などを考え買ってあげましょう♪

 

 

                                                             石田